ブンガ・マスは、「金の花」という意味で、金属で作った花のかんざしの総称です。
金色をした金属製の花かんざし。かつらや髪の毛などに差し込んで ピンで押さえるだけで、あんなに豪華に!
一般的には、ブンガ・サンダットの事を指してブンガ・マスと呼んでいる人が多いようです。ここでは、このブンガ・サンダットについて解説。左は正面から見た図。葉が見える右の方が裏側となります。
花びら
ブンガ マスのパーツは、金属を薄く叩いてのばし、切り抜いてから模様を型押し後、金メッキする。 左図のような、小さな金属片が花びら。これを5枚束ねて
右図のような1つの花になる。この花は「ブンガ・サンダット」というバリに咲く花をがモチーフ。
茎の部分は、バネ。硬い金属で作ったバネで、伸び縮みはしないものの、頭を動かすたびに、ユラユラゆれて、金属が反射し、キレイに見える。
花
葉
こちらは、葉。葉も1枚ごとにバネをつける。 1本のブンガ マスは、花5組、葉4枚の集まったもの。
髪型によっては、左のように、 葉の部分を1本だけ引っ張って、バネを伸ばして、尖りを強調します。
ブンガ・マスを選ぶときは、厚みがある物を選びましょう。薄い金属は、すぐに折り目などがついて壊れます。価格が高いけれども長持ちする方を買えば、色が褪せたときに、叩き直して折り目を直し、金色でもう一度彩色してくれるそうです。(私はやったことありませんが。)
バンリ県にブンガマスをはじめとする金製品の工房が多いです。