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アルジョ

アルジョという名前は、サンスクリット語の「Reja」 からきたと思われ、「美」という意味を持つ。 バリ・オペラとも言われ、対話形式で舞踊劇が進行する。 踊り手は踊りながら詩を上手に唄うのははもちろんのこと、 即席で会話も出来なければならないなど、高度な技術が要求される。 劇中には多くのプナサール(道化師)が出て来て笑いを取る。

ジャワの歴史物語マラットパンジ物語から題材が取られるが、 1965年以降はインド叙事詩ラマヤナ物語や、 英雄物語のマハバーラタ大叙事詩を 取り入れるようになった。 また、その他の庶民によく知られている物語から 悲恋の物語 ジャヤプラナサンピッ インタイバスールチュパッ グランタンなどが 好まれて演じられる。

使われるガムランは ガグンタンガンと呼ばれるシンプルな構成のもの。

1825年の クルンクン国王、 デウォ・アグン・ グデ・クサンバ(=別説イ・デウォ・アグン・サクティ)の葬儀が行われた際 バドゥンギアニャールの王が合同で、 この葬儀のために、新しい舞踊を準備して、 自国の宮廷楽団と踊り子と共に式典に送った。

全員男性の踊り手が、唄いながら対話をする形式のこのスタイルは、 大衆を驚かせ大喜びさせた。 これがアルジョとして知られているようになり、 現在でも大衆芸能として非常に高い人気を持つ。 現在では女性によっても演じられ、 男性のみのアルジョはアルジョ・ムアニアルジョ・プリア という呼び方をされる。

主な配役:Galuh, Desak, Limbur, Liku, Panasar, Mantri Manis, Mantri Buduhなど

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