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レゴン ジョボグ(古典レゴン舞踊)

舞踊名:Legong Jobog

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猿の姿をした王「スバリ」と「スグリウォ」の兄弟が 誤解から争う逸話を描いたレゴンで、西暦紀元前のインド叙事詩ラマヤナ物語の中から取りあげてある。
ある日スバリは魔物を退治する役目を担い、弟のスグリウォを伴って キスカンダ洞窟へやって来る。 洞窟内にはマエサスロとレンブスロという これまた兄弟の魔物が住んでいる。 スグリウォを見張りに立てて兄が中へ入る事になるが 敵が強いので苦戦は覚悟していたため 「もし赤い血が流れてきたら、退治終了と思え。 だが白い血が流れてきたら、すぐに洞窟を封じろ」と言い残して行く。 スバリは苦闘の末に魔物に勝つのだが 怪我を負ってしまい自分も流血する。 兄の無事を祈っていたスグリウォだが、 洞窟の入り口から赤と白の両方の血が流れ出て来るのを見て、 兄は相討ちになり死んでしまっのだ と誤解して、洞窟を埋めて封じてしまう。 天界へ魔物が退治された事を報告に行ったスグリウォは 褒美としてインドラ神の娘、 タラを妻にすることになる。 ほどなく婚礼の儀式が催されるが その最中に洞窟から脱出したスバリが現れ、 スグリウォは自分を裏切って 王位とタラとを横取りするつもりで見殺しにした! と暴れだす。 弁解の隙もなく、スグリウォは兄の攻撃を受ける。

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痛手を負っているしているとはいえ、スバリの力は、はるかに弟を超えているために、弟は次第に弱っていくが、 シワ(Siwa)神が二人を引き離して座らせ 事件の詳細をゆっくりと明らかにして行った。
スバリは、真実を知って深く悲しみ、自分の非を弟に詫びる。 兄を深く敬愛するスグリウォもまた、全てを許して受け入れる。 たぶん、踊りはここまでを表現していると思うので、その後の顛末は省略。 スバリ・スグリウォ兄弟がまだ若くて人間の姿をしてた頃の話が レゴン・クンティールとして踊られる。

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